15日の海外動向 米中貿易摩擦激化懸念でダウは4日続落

16日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比50円安の22780円、高
値は15日16時34分の22800円、安値は15日23時39分の22630円でした。15日のNY
ダウは4日続落、前日比84.83ドル安の25090.48ドルでした。トランプ米政権が中
国の知的財産権侵害に対する報復措置として、500億ドル分の中国製品に25%の追
加関税を課すと表明し、中国商務省も「同じ規模、同じ強さの追加関税措置を出
す」と応じたことが嫌気されました。原油先物相場は5営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の7月物は前日比
1.83ドル(2.7%)安の1バレル65.06ドルで取引を終えた。NY原油先物相場は
5日ぶりに反落、WTI期近の7月物は前日比1.83ドル安の1バレル65.06ドルで
した。円相場は横ばい、前日終値と同じ1ドル=110円60~70銭でした。

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