15日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境悪い、日経平均は調整色の強い展開

16日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比190円安の21990円、高値は151728分の22220円、安値は152355分の21840円でした。15日のNYダウは反落、前日比137.51ドル安の25162.41ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落し、同96.777ポイント安の7774.118ポイントでした。米原油先物相場の下落、中国の上海株が景気減速への懸念で大幅安となったこと、さらには、トルコ政府が15日に米国からの一部の輸入品への関税を引き上げ、トルコと米国の対立激化への懸念が悪材料視されました。NY原油先物相場は3日続落、WTI期近の9月物は前日比2.03ドル安の1バレル65.01ドルでした。NY円相場は反発、前日比40銭の円高・ドル安である1ドル=1107080銭でした。

 

15日の上海総合指数は3日続落、前日比57.7070ポイント(2.07%)安の2723.2576ポイントでした。人民元相場の下落が嫌気されました。また、リラは下げが一服しているものの、トランプ米政権と、トルコのエルドアン政権の対立が激化しています。米国株も軟調で、円相場も円高気味です。このように外部環境が悪化しているため、本日の日経平均は調整色の強い1日になりそうです。想定レンジは22000円±200円程度です。

 

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