16日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

16日の東証マザーズ指数は前日比16.79(1.40%)高の1213.68と、反発しました。なお、3月9日安値は1113.58と、2020年12月22日の1125.60とほぼ同水準で「下げ止まり」ました。5日移動平均線(16日現在1189.23)を上回っています。一方、25日移動平均線(同1230.91)、75日移動平均線(同1220.49)共に下回っています。出来高は6583万株、売買代金は1474億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、16日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」を継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り、「逆転」を継続しています。26日前の「雲の中」に潜り込んだままです。先行スパンのクロスは、2021年4月9日です。先行スパン2は「水平」を継続しています。また、16日現在のMACD(12日-26日)はマイナス17.16、シグナル(9日)はマイナス20.66、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス3.50と、「買い」転換です。そして、騰落レシオ(25日)は89.72、新高値銘柄は1、新安値銘柄は1でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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