16日の海外動向と本日の相場見通し 全体は膠着感の強い相場、しかし、小型株は要注意

17日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比110円安の19330円、高値は16日18時14分の19490円、安値は終値の19330円でした。16日のNYダウは反落、前日比15.55ドル安の20934.55ドルでした。トランプ政権は、2018会計年度の予算方針を公表したが、インフラ投資や税制改革などを含んだ全体像を示す予算教書の公表は5月に持ち越した。NY原油先物相場は反落、WTI期近の4月物は前日比0.11ドル安の1バレル48.75ドルでした。NY円相場は3日続伸、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=113円25~35銭でした。

 

NYダウが小動きながら、外国為替市場で円が対ドルで強いため、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは19500円±100円程度です。買い上がる材料も、売り叩く材料も見当たらないため、膠着感の強い相場になりそうです。一方、小型株ですが、先週から今週にかけての動き、具体的には、8日の「ウェッジショック」や10日の「直近IPO銘柄群の急落」、そして、15日の東証マザーズ指数の大幅安を受けて、思った以上にアクティブ個人の手の内や、マインドが悪化しているもようです。この点は注意が必要でしょう。

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