17日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

17日の東証マザーズ指数は前日比44.68(3.63%)安の1187.24と、大幅に続落しました。5日移動平均線(17日現在1217.89)、25日移動平均線(同1250.35)を共に下回っている一方で、75日移動平均線(同1177.32)は上回っています。出来高は1億3796万株、売買代金は2660億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、17日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「上向き」から「水平」に転換です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続ですが、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日です。先行スパン2は「上向き」を継続しています。また、17日現在のMACD(12日-26日)はマイナス7.51と前日のマイナス4.53から低下、シグナル(9日)はマイナス5.68と前日のマイナス5.88から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス18.3と前日のプラス1.34から低下し、「売り」転換しました。そして、騰落レシオ(25日)は71.14と前日の74.95から低下し、新高値銘柄は10、新安値銘柄は10でした。

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