17日の海外動向と本日の相場見通し 円高で日経平均は軟調、ビットコイン急落で関連株への悪影響を警戒

17日のシカゴ日経平均先物9月物は20035円、14日の大証終値比75円安でした。17日のNYダウは5日ぶりに反落、前週末比8.02ドル安の21629.72ドルでした。前週末まで連日で最高値を更新した反動が出ました。一方、ナスダック総合株価指数は小幅ながら7日続伸し、前週末比1.966ポイント高の6314.431ポイントでした。NY原油先物相場は6日ぶりに反落、WTI期近の8月物は前週末比0.52ドル安の1バレル46.02ドルでした。NY円相場は反落し、前週末比5銭円安・ドル高の1ドル=112円55~65銭でした。

 

17日のNYダウは反落したものの、ナスダックは7日続伸するなど米株は堅調です。しかしながら、米利上げ観測後退で、外国為替以上で、円が対ドルで買われています。これはネガティブです。本日の日経平均は3日ぶりに反落する見通しです。想定レンジは20000円±100円程度です。なお、個別では、8月1日にビットコインが複数の陣営に分裂する可能性が警戒され、ドル建て価格が一時、1ビットコインが、約1カ月半ぶりに2000ドルを割り込むなど、急落しています。足元、若干値を戻してるようですが、これは仮想通貨関連全般にネガティブに作用しそうです。

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