17日の海外動向と本日の相場見通し 米株堅調で、日経平均も反発へ

18日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比50円高の22510円、高値は17日18時38分の22690円、安値は18日01時13分の22440円でした。17日のNYダウは反発、前日比23.90ドル高の27025.88ドルでした。ナスダック総合株価指数は同32.669ポイント高の8156.853ポイントでした。英国とEUが英国のEU離脱の条件で合意したことは買い材料視された。ただ、31日のEU離脱の実現性には不透明感が残っているため、上値は重かった。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の11月物は前日比0.57ドル高の1バレル53.93ドルでした。NY円相場は1ドル=108円60~70銭 10銭円高・ドル安でした。

 

米国株が堅調なため、本日の日経平均は反発する見通し。想定レンジは22500円±200円程度です。確かに、英国とEUは17日、英国のEU離脱(ブレグジット)を巡る条件を修正することで合意しました。英議会下院は19日に離脱案を審議する見通しですが、英与党からも反対論が出ているため、議会承認には不透明さが残っているそうです。目先、この問題には紆余曲折があり、一筋縄ではまとまりそうもありません。このため、当面は、この問題が日本株の上値抑制要因となるでしょう。ただし、下値は売り方の買い戻し等で相当堅いと考えています。

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