18日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

18日の東証マザーズ指数は前日比1.24(0.10%)高の1186.46と、続伸しました。5日移動平均線(18日現在1177.58)は上回っているものの、25日移動平均線(同1202.81)、75日移動平均線(同1217.20)共に下回っています。出来高は9422万株、売買代金は2344憶円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、18日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続です。26日前の、「雲の中」に潜り込んだままです。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日、28日です。先行スパン2は「水平」継続です。また、18日現在のMACD(12日-26日)はマイナス13.14と前日のマイナス14.17から上昇、シグナル(9日)はマイナス11.93と前日のマイナス10.86から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス1.21と前日のマイナス3.32から上昇、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は80.27と前日の81.60から低下、新高値銘柄は3、新安値銘柄は6でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。

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