18日の海外動向と各種テクニカル指標 NYダウは続落、前日比244.56ドル安の27657.42ドル

19日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比130円安の23090円、高値は18日16時31分の23190円、安値は19日02時31分の23030円でした。18日のNYダウは続落、前日比244.56ドル安の27657.42ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日続落、同116.99ポイント安の10793.28ポイントでした。追加経済対策の成立が遅れ、景気を冷やしかねないとの懸念から、主力ハイテク株が売られた。NY原油先物相場は4日続伸、WTI期近の10月物は前日比0.14ドル高の1バレル41.11ドルでした。NY金先物相場は反発、12月物は前日比12.2ドル高の1トロイオンス1962.1ドルでした。NY円相場は5日続伸、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=104円55~65銭でした。

 

18日のVIX指数は前日比0.63(2.38%)安の25.83でした。また、VIX3Mは同0.29(0.94%)安の30.46で、VIX/VIX3Mレシオは同0.01(1.45%)安の0.85と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比7.32(5.25%)安の132.09でした。

 

一方、18日の日本では、プット・コールレシオは39.29と前日の6.57から上昇しました。新高値銘柄数は160、新安値銘柄数は1、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は118.64と前日の111.65から低下しました。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は18日現在「水平」継続です。転換線も「水平」継続です。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上し、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。また、18日現在のMACD(12日-26日)は147.86と前日の155.63から低下、シグナル(9日)は150.62と前日の151.55から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス2.76と前日の4.08から低下し、「売り」転換しました。

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