18日の海外動向と本日の相場見通し 米株堅調で日経平均も堅調推移だが、FOMCで上値は重そう

19日の大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比10円安の21400円、高値は181633分の21430円、安値は181937分の21350円でした。18日のNYダウは4日続伸、前週末比65.23ドル高の25914.10ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸、同25.951ポイント高の7714.478ポイントと、昨年10月9日以来ほぼ5カ月ぶりに7700ポイント台を回復しました。有力産油国が18日、会合を開き、6月末で終了する予定の減産延長の可能性が意識され、原油先物相場が上昇し、石油株が買われました。また、ドイツ銀行が17日、コメルツ銀行と統合交渉を進めると発表し、欧州の銀行株が買われ、これが米金融株にも買いが波及しました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の4月物は前週末比0.57ドル高の1バレル59.09ドルでした。NY円相場は続伸、前週末比05銭円高・ドル安の1ドル=1114050銭でした。

 

米株が堅調なため、本日の日経平均も堅調に推移するでしょう。ただし、19日からFOMCは開催されるため、買い一巡後は更なる上値を追うことは難しそうです。日経平均の想定レンジは21600円±150円程度です。ところで、18日の上海株式総合指数は大幅続伸、前週末比74.6664ポイント(2.47%)高の3096.4176ポイントで高値引けでした。この上海株高も、米国株高同様に、日本株の追い風になっています。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ