19日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

19日の東証マザーズ指数は前日比7.24(0.57%)安の1265.43と、3日続落しました。5日移動平均線(19日現在1293.52)、25日移動平均線(同1266.60)共に下回っている一方、75日移動平均線(同1223.53)は上回っています。出来高は1億2928万株、売買代金は2366億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、19日現在基準線は「水平」を継続です。転換線は「水平」から「下向き」に転換しました。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」を継続です。また、19日現在のMACD(12日-26日)は15.86、シグナル(9日)は17.12、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス1.26で、「売り」転換しました。そして、騰落レシオ(25日)は101.65、新高値銘柄は1、新安値銘柄は9でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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