20日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

5月20日の東証マザーズ指数は前日比11.68(1.07%)高の1103.75と、大幅に3日続伸しました。5日移動平均線(20日現在1078.53)を上回っています。しかし、25日移動平均線(同1172.84)、75日移動平均線(同1208.82)共に下回っています。出来高は7548万株、売買代金は1571億円でした。5月12日に、2021年3月9日の1113.58と、2020年12月22日の1125.60に挟まれた「中期的な下値サポートゾーン」を割り込んだことで、底割れとなり、調整が長期化するリスクが高まっています。

 

日足ベースの一目均衡表では、5月20日現在基準線は「水平」を継続しました。転換線は「下向き」を継続しました。転換線と基準線との関係は「逆転」を継続しました。遅行スパンは「26日前の日足」を下回り、「逆転」を継続しました。また、遅行スパンは「雲下抜け」を継続しました。先行スパンのクロスは、2021年6月10日と2021年6月14日です。先行スパン2は「水平」を継続しました。また、5月20日現在のMACD(12日-26日)はマイナス37.70、シグナル(9日)はマイナス29.83、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス7.87と、「売り」継続です。売り転換は4月22日でした。そして、騰落レシオ(25日)は68.99、新高値銘柄は5、新安値銘柄は45でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は7日です。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ