21日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

21日の東証マザーズ指数は前日比46.12(3.73%)高の1283.85と、大幅に続伸しました。5日移動平均線(21日現在1242.30)、25日移動平均線(同1200.90)、75日移動平均線(同1227.03)全て上回っています。出来高は1億2114万株、売買代金は3112億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、21日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。そして、26日前の「雲の上」に浮上したままです。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」継続です。また、21日現在のMACD(12日-26日)は15.10と前日の10.92から上昇、シグナル(9日)は8.94と前日の7.44から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は6.16と前日の3.49から上昇し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は90.87と前日の94.52から低下、新高値銘柄は10、新安値銘柄は0でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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