21日の海外動向と本日の相場見通し 米株安・円高、新型肺炎感染拡大で、日経平均は軟調に推移

22日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比80円安の23780円、高値は212333分の23900円、安値は220353分の23760円でした。21日のNYダウは6日ぶりに反落、前週末比152.06ドル安の29196.04ドルでした。ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落、同18.137ポイント安の9370.807ポイントでした。新型肺炎に関して、米疾病対策センター(CDC)が米国でも感染者を確認したと発表したことが嫌気されました。ボーイングが「737MAX」の運航再開が20年半ばになると発表したことも悪材料でした。NY原油先物相場は反落、WTI期近の2月物は前週末比0.20ドル安の1バレル58.34ドルでした。NY円相場は1ドル=1098090銭、30銭円高・ドル安でした。

 

米株安、円高が嫌気され、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは23800円±200円程度です。新型コロナウイルスによる肺炎については、中国全体の患者数は300人を超え、うち6人が死亡し、海外ではこれまで韓国や台湾、日本、タイで感染が確認されていましたが、米疫病予防管理センター(CDC)は21日、米国内での初患者をワシントン州シアトルで確認したと発表しました。この感染拡大による、世界経済への影響が懸念されています。このため、関連銘柄以外は、買い手控え気分が終日強い状況が続くでしょう。

 

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