21日の海外動向と本日の相場見通し 連休前で積極的な売買は手控えられる見通し

22日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比170円高の21690円、高値は220119分の21750円、安値は211630分の21530円でした。21日のNYダウは前日比0.95ドル安の24464.69ドルでした。感謝祭の祝日の前日でもあり、取引終了間際に持ち高を手仕舞う動きが加速しました。一方、主要IT株が買い戻された結果、ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発、同63.428ポイント高の6972.251ポイントでした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の1月物は前日比1.20ドル高の1バレル54.63ドルでした。NY円相場は続落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=1130010銭でした。

 

21日のナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発したことで、本日の日経平均も反発する見通しです。想定レンジは21700円±200円程度です。日本も明日から3連休です。休み中のイベントリスクを考え、ポジションを軽くしたい投資家は多そうです。このため、積極的な売り買いは手控えられそうです。

 

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