22日の海外動向と本日の相場 半導体、電子部品中心に中国関連が売られそう

23日の大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比50円安の21230円、高値は221920分の21340円、安値は222126分の21180円でした。22日のNYダウは反落、前日比100.72ドル安の25776.61ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落、同34.881ポイント安の7750.843ポイントでした。NY原油先物相場は下落、WTI期近の7月物は前日比1.71ドル安の1バレル61.42ドルでした。NY円相場は反発、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=1103040銭でした。

 

米ニューヨーク・タイムズ(電子版)が21日夕、トランプ米政権が監視カメラ世界首位の中国企業、杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)への禁輸措置を検討していると報じました。また、アップルに関しては、ゴールドマン・サックスのアナリストが「中国販売が禁止された場合に1株利益が約3割減る」と指摘したそうです。そして、22日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.12%下落しました。こうなると、日本でも、半導体、電子部品中心に中国との関係が深い企業の株価は下落しそうです。一方、内需系や、非製造業は買われるため、相場全体としては軟調ながら底堅いでしょう。日経平均の想定レンジは21250円±150円程度です。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ