22日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境改善を好感、買い一巡後は膠着

23日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比140円高の19480円、高値は終値、安値は22日18時19分の19330円でした。22日のNYダウは続伸し、前日比196.14ドル高の21899.89ドルでした。ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発し、前日比84.351ポイント高の6297.478ポイントでした。米税制改革で個人と企業の税負担を軽減する財源を確保する手段について、トランプ米大統領の上級顧問らや共和党議員らは共通の見解に達したと、米政治情報サイトのポリティコが報じたことが買い材料になりました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の9月物は前日比0.27ドル高の1バレル47.64ドルでした。NY円相場は1ドル=109円50~60銭の55銭円安・ドル高でした。

 

米国株が反発し、円相場が円安に振れたことで、本日の日経平均は6日ぶりに反発する見通しです。想定レンジは19500円±100円程度です。なお、米カンザスシティー連銀が、8月24~26日にワイオミング州ジャクソンホールで年次経済シンポジウムを開きます。このため、外部環境改善を好感した買い一巡後は、日経平均は膠着感を強めそうです。

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