22日の海外動向と本日の相場見通し 米株安・円安一服で、日経は弱含みもみあい

23日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比30円安の22930円、高値は221630分の23000円、安値は230454分の22910円でした。22日のNYダウは3日ぶりに反落、前日比178.88ドル安の24834.41ドルでした。トランプ米大統領は22日、韓国の文在寅大統領と会談し、記者団に北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談の開催を延期する可能性を示唆しました。これが嫌気されました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の6月物は前日比0.11ドル安の1バレル72.13ドルでした。NY円相場は反発、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=1108595銭でした。

 

米株が軟調で、円安も一服しているため、本日の日経平均は弱含みのもみあいでしょう。想定レンジは22950円±150円程度です。米国では23日に1~2日開催分のFOMC議事要旨の発表があるため、様子見気分が強い1日になりそうです。なお、18日時点の信用買い残が5週連続で減少し、前週比544億円減の3兆3086億円と、1月26日時点以来ほぼ4カ月ぶりの低水準になりました。将来の売り予約である買い残の順調な減少は需給面で極めてポジティブです。当面は、この信用買いの反対売買が出続け、買い残は順調に減る見通しです。

 

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