22日の海外動向と本日の相場見通し 買い材料乏しい、信用個人の評価損益悪化を危惧

23日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比160円安の22470円、高値は221657分の22690円、安値は222321分の22410円でした。22日のNYダウは反落、前週末比126.93ドル安の25317.41ドルでした。金融株、石油株が売られました。一方、ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発、前週末比19.603ポイント高の7468.629ポイントでした。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の11月物は前週末比0.05ドル高の1バレル69.17ドルでした。NY円相場は1ドル=1128090銭、30銭円安・ドル高でした。

 

上値を追う材料が乏しいため、本日の日経平均は弱含みのもみあいでしょう。想定レンジは22500円±200円程度です。ここ最近の相場急落を受け、特に、信用取引を行う個人の評価損益状況、維持率の悪化が危惧されます。このため、追証絡みの売りが出易い状況といえるでしょう。結果、体感温度の低い相場が継続する見通しです。なお、国内外の機関投資家の買いが見込める好業績の大型株は底堅さを発揮するでしょうから、日経平均などの株価指数の下値は堅いとみています。

 

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