26日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

26日の東証マザーズ指数は前日比24.22(1.96%)安の1214.09と、大幅反落しました。5日移動平均線(26日現在1242.43)、25日移動平均線(同1267.36)、75日移動平均線(同1225.49)全て下回っています。出来高は1億286万株、売買代金は2189億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、26日現在基準線は「水平」から「下向き」に転換しました。転換線も「水平」から「下向き」に転換しました。転換線と基準線との関係は、「好転」から「一致」に転換しました。遅行スパンは26日前の水準を下回り「好転」から「逆転」しました。26日前の「雲の中」から「雲の下」に下抜けました。先行スパンのクロスは現在は確認できません。先行スパン2は「水平」を継続です。また、26日現在のMACD(12日-26日)は0.83、シグナル(9日)は13.99、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス13.17で、「売り」継続です。売り転換は2月19日でした。そして、騰落レシオ(25日)は99.71、新高値銘柄は3、新安値銘柄は8でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は7日です。

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