26日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

26日の東証マザーズ指数は前日比4.70(0.39%)高の1204.22と、小幅反発しました。5日移動平均線(26日現在1205.19)、25日移動平均線(同1219.02)を共に下回っている一方で、75日移動平均線(同1193.77)は上回っています。出来高は6745万株、売買代金は1449億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、26日現在基準線は「水平」を継続しました。転換線は「上向き」から「水平」に転換しました。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続ですが、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日、28日です。先行スパン2は「上向き」から「水平」に転換しました。また、26日現在のMACD(12日-26日)はマイナス9.26と前日のマイナス9.31から上昇、シグナル(9日)はマイナス8.27と前日のマイナス8.05から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス9.26と前日のマイナス1.26から低下し、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は80.35と前日の78.91から上昇し、新高値銘柄は4、新安値銘柄は5でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

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