26日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は円相場に振らされるでしょう

27日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は大阪通常取引清算値比90円高の16430円でした。26日のNYダウは続落し、前日比19.31ドル安の18473.75ドルでした。75セントで終えた。4~6月期決算が嫌気され、マクドナルドやベライゾン・コミュニケーションズなどが売られました。一方、FOMCの結果発表を27日に控え、様子見ムードも強かったようです。NY原油先物相場は続落、WTI期近の9月物は前日比0.21ドル安の1バレル42.92ドルでした。NY円相場は大幅続伸、前日比1円15銭円高・ドル安の1ドル=104円60~70銭でした。

 

米株に方向感が乏しく、円高傾向、原油先物安です。FOMCの結果発表や日銀が28~29日に開く金融政策決定会合を控え、多くの投資家にとって、動き難い投資環境が続きます。このため、積極的な売り買いが行われない中、日経平均は円相場に振らされるでしょう。すなわち、円高なら下へ、円安なら上へと。想定レンジは16400円±150円程度です。なお、終値が26週移動平均線(26日現在16340.93円)を割り込むと、再び下方向に走り易くなると警戒しておく必要があります。それもこれも、円相場次第でしょう。

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