27日の海外動向と本日の相場見通し 新型肺炎感染拡大で、日米株式市場は売り優勢

28日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比210円安の23100円、高値は271729分の23380円、安値は280057分の23050円でした。27日のNYダウは5日続落、前週末比453.93ドル安の28535.80ドルでした。中国の新型肺炎の感染拡大が嫌気されました。ナスダック総合株価指数は続落、同175.602ポイント安の9139.310ポイントでした。NY原油先物相場は続落、WTI期近の3月物は前週末比1.05ドル安の1バレル53.14ドルでした。NY相場は3日続伸、前週末比35銭円高・ドル安の1ドル=1088595銭でした。

 

米国株安、円高を受け、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは23100円±300円程度です。中国政府によって、春節の連休中に人の移動に制限が掛けられたため、市場は新型コロナウイルスによる肺炎の日本の実体経済への悪影響がどこまで深刻化するのかを計りかねています。それがある程度みえてくるまでは、マスクや防護服などのウイルス関連だけが買われ、インバウンド関連などが売られるという物色の構図が続く見通しです。また、多くの投資家がリスクオフスタンスを継続するため、日経平均などの株価指数の調整も続くでしょう。

 

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