27日の海外動向と本日の相場見通し 膠着感の強い相場をイメージしています

28日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比20円安の22480円、高値は27日18時15分の22590円、安値は28日01時30分の22430円でした。27日のNYダウは続伸、前週末比22.79ドル高の23580.78ドルでした。一方、ナスダック総合株価指数は5日ぶりに反落し、同10.639ポイント安の6878.521ポイントでした。NY原油先物相場は4日ぶりに反落、WTI期近の2018年1月物は前週末比0.84ドル安の1バレル58.11ドルでした。NY円相場は反発、前週末比45銭円高・ドル安の1ドル=111円05~15銭でした。一時110円85銭まで上昇し、9月15日以来ほぼ2カ月半ぶりの円高・ドル安水準を付ける場面がありました。

 

円高に加え、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備を進めているとして日本政府が警戒していると伝わっているため、本日の日経平均は続落スタートする見通しです。想定レンジは22500円±100円程度です。円高で主力の輸出関連の上値は重そうです。よって、膠着感の強い相場をイメージしています。物色テーマ的には、量子コンピューター関連、軍事関連、全固体式リチウムイオン電池関連などへの関心が高そうです。

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