29日の海外動向 シカゴ先物は15860円、1ドル=106円30~40銭

29日のシカゴ日経平均先物円建て6月限は15860円大証比640円安、高値は16355円、安値は15825円でした。NYダウは続落、前日比57.12ドル安の17773.64ドルでした。3月の米個人消費支出(PCE)が前月比0.1%増と市場予想の0.2%増を下回ったことや、ミシガン大学の4月の米消費者態度指数も市場の予測を下回ったことが嫌気されました。NY原油先物相場は4日ぶりに反落、WTI期近の6月物は前日比0.11ドル安の1バレル45.92ドルでした。一方、日銀が追加緩和を見送った影響が続いたことに加え、日本のGW中の休場を狙った仕掛け的な円買い・ドル売りも観測され、NY円相場は1ドル=106円30~40銭、1円75銭円高・ドル安でした。第1四半期のユーロ圏GDP速報値が前期比0.6%増となり、市場予想の0.4%増を上回ったことや、冴えない米PCEを受け、ドルがユーロに対しても売られたことも、ドル安・円高に影響しました。

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