29日の海外動向と本日の相場見通し 円安一服で日経平均は膠着、雇用統計控え様子見ムード強い

30日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比30円安の16700円でした。29日のNYダウは4日ぶりに反発、前週末比107.59ドル高の18502.99ドルでした。7月の個人消費支出(PCE)は前月比0.3%増、FRBが物価指標として重視するPCEデフレーターのうち、エネルギー・食品を除くコア指数が前年同月比で1.6%上昇しました。これを受け、景気及び物価の回復基調は続いているとの見方が強まり、好感されました。NY原油先物相場は3日ぶりに反落、WTI期近の10月物は前週末比0.66ドル安の1バレル46.98ドルでした。NY円相場は4日続落し、前週末比10銭の円安・ドル高の1ドル=101円90銭~102円00銭でした。

 

NYダウが反発しましたが、外国為替市場で円安が一服しました。このため、本日の日経平均は膠着するでしょう。また、昨日、前日比376.78円(2.30%)高と大幅高した反動も出る見通しです。日経平均の想定レンジは昨日終値(16737.49円)±100円程度です。なお、昨日の東証1部の売買代金は1兆8027億円と、株価指数が大幅高だったにもかかわらず、活況の目安となる2兆円を割り込んでいます。週末9月2日に8月の雇用統計が発表されるため、多くの投資家が様子見スタンスを崩せずにいるためでしょう。その雇用統計に関しては、非農業部門の雇用者数は前月比で18万人前後の増加と、増加幅は7月の25.5万人から縮小するとみられているもようです。まあ、とにかく今週は、週末の雇用統計を控えて、積極的な売買を手控える投資家は多そうです。

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