29日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は3日ぶりに反発する見通し

30日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比90円高の18380円、高値は29日22時30分の18450円、安値は29日17時02分の18300円でした。29日のNYダウは反発、前日比23.70ドル高の19121.60ドルでした。7~9月期の米実質GDP改定値が前期比年率3.2%増と、市場予想以上に改善し、11月の米消費者信頼感指数も2007年以来の高水準となったことが好感されました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の1月物は前日比1.85ドル安の1バレル45.23ドルでした。インドネシアが減産に消極的な姿勢を示したとの報道が嫌気されました。NY円相場は反落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=112円35~45銭でした。

 

NYダウの反発や、円安を背景に、本日の日経平均は3日ぶりに反発する見通しです。しかし、OPEC総会や11月の米雇用統計の発表などを控えて、積極的な上値追いも厳しいでしょう。想定レンジは28日安値18222.82円~25日高値18482.94円です。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ