5日の海外動向 5月の米雇用統計ポジティブサプライズ、NYダウは829ドル高

6日の大阪ナイトセッション日経平均先物6月物は前日比290円高の23160円、高値は6日01時06分の23310円、安値は5日19時18分の22910円でした。5日のNYダウは5日続伸、前日比829.16ドル高の27110.98ドルでした。ナスダック総合株価指数は同198.27ポイント高の9814.08ポイントでした。一時9845.69ポイントまで上昇し、2月19日に付けた過去最高値の9817.18ポイントを上回りました。5日発表の5月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比250.9万人増と、800万人程度の減少を見込んでいた市場予想に反し、戦後最大の増加となりました。これがポジティブサプライズなりました。また、米CNBCが5日、「米政権は中国の航空会社による米中定期便の運航禁止を見直す」と伝えたことも買い材料でした。NY原油先物相場は4日続伸、WTI期近の7月物は前日比2.14ドル(5.7%)高の1バレル39.55ドルでした。NY円相場は4日続落、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=109円55~65銭でした。

5日のVIX指数は前日比1.29(5.00%)安の24.52でした。また、VIX3Mは前日比1.43(4.96%)安の27.42で、VIX/VIX3Mレシオは前日比0.00(0.04%)安の0.89でした。同レシオが1を下回っているので米株式相場は好調といえます。一方、5日の日本でも、プット・コールレシオは0.75、新高値銘柄数49、新安値銘柄数2、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は138.53%と、過熱感を伴いながらも、強気相場が継続している様子が窺えます。

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