5日の海外動向と本日の相場見通し 米株高・円安で日経平均は堅調推移

6日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比60円高の21130円、高値は5日2316分の21260円、安値は5日1631分の21020円でした。5日のNYダウは大幅続伸、前日比372.68ドル高の26728.15ドルでした。ナスダック総合株価指数も続伸、同139.948ポイント高の8116.828ポイントでした。5日に米中が10月初めに閣僚級の貿易協議をワシントンで開くことで合意したため、米中貿易摩擦が和らぐとの期待感から、買いが優勢でした。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の10月物は前日比0.04ドル高の1バレル56.30ドルでした。NY円相場は続落、前日比55銭円安・ドル高の1ドル=10690銭~10700銭でした。

 

米株高、円安を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは21100円±200円程度です。米国と中国が10月に貿易協議を再開することで合意したことが昨日に引き続き買い材料になり続けるでしょう。また、需給的には、評価損が膨らんだ売り方の買い戻しニーズが発生するため、下がっても彼らからの買い戻しが入る見通しです。ただし、8月の米雇用統計の発表を日本時間6日夜に控えているため、上値では利益確定売りも出るであろうため、ガンガン上値を追うということにはならないとみています。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ