7日の海外動向 ナバロ発言と雇用統計を嫌気し、NYダウは558ドル安

8日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比300円安の21320円、高値は7日2342分の21690円、安値は8日0501分の21250円でした。7日のNYダウは3日続落、前日比558.72ドル安の24388.95ドルでした。ナスダック総合株価指数は反落、同219.007ポイント安の6969.252ポイントでした。ナバロ米大統領補佐官が7日、90日の期限内に通商協議で合意出来なかった場合、中国製品への関税を引き上げると述べたと伝わったことや、11月の米雇用統計が市場予想を下回ったことが下落の主因でした。NY原油先物相場は3日ぶりに反発、WTI期近の2019年1月物は前日比1.12ドル高の1バレル52.61ドルでした。NY円相場は反落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=1127080銭でした。

 

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