9日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境に大きな変化がないため、日経平均は膠着

10日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比変わらずの21510円、高値は100453分の21530円、安値は92221分の21440円でした。9日のNYダウは3日続落、前日比22.65ドル安の26783.49ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発、同43.346ポイント高の8141.728ポイントでした。パウエルFRB議長の議会証言を1011日に控えて、相場は全体的に方向感に乏しかったようです。NY原油先物相場が4日続伸、WTI期近の8月物は前日比0.17ドル高の1バレル57.83ドルでした。NY円相場は、1ドル=1088090銭、10銭円安・ドル高でした。

 

外部環境に大きな変化がないため、本日の日経平均は膠着する見通しです。想定レンジは21550円±150円程度です。パウエルFRB議長の議会証言を1011日に控えて、東京株式市場も様子見ムードが強い1日になるでしょう。需給面では、パッシブ型ETFの決算日における分配金拠出に伴う売りが、現物・先物合計(推計)約3000億円でてくる見込みです。これが上値を圧迫するとみられます。

 

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