9月30日の海外動向と本日の相場見通し 中国懸念後退で日経平均は反発へ

1日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比150円高の21870円、高値は終値、安値は9月302012分の21680円でした。9月30日のNYダウは3日ぶりに反発、前週末比96.58ドル高の26916.83ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発、同59.711ポイント高の7999.338ポイントでした。「米国市場に上場している中国企業の上場廃止を米政権が検討している」との報道を米財務省報道官が否定したことが好感されました。NY原油先物相場は5日続落、WTI期近の11月物は前週末比1.84ドル安の1バレル54.07ドルでした。NY円相場は4日続落、前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=1080515銭でした。

 

米株高、円安を受け、本日の日経平均は反発する見通しです。想定レンジは21900円±200円程度です。日銀が寄り付き前の8時50分に9月の日銀短観を発表します。これについては、大企業・製造業DIは3期連続の悪化が予想されています。しかしながら、この程度の悪化は相場に織り込み済みでしょう。

 

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