VIXなど各種テクニカル指標(24日の米国株式分アップデート)

24日のVIX指数は前日比0.24(0.92%)安の25.84でした。また、VIX3Mは同0.31(1.02%)高の30.56で、VIX/VIX3Mレシオは同0.02(1.93%)安の0.85と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。一方、22日の日本では、プット・コールレシオは4872.5と前日の0.40から急上昇しました。(なお、同レシオの7月9日から16日までの異常値(過去にない値)とも思える数値は、計算上は正しい数値だということです。プット・コールレシオの算出元の1つである国内個別株を対象とするeワラントの取引が停止となっていることや、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で市場のボラティリティが高まっていたことなどの要因から、プット・コールレシオは大きくブレやすいやすい状況となっていたということです。)新高値銘柄数は40、新安値銘柄数は9、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は85.25と、前日の87.92からやや低下しています。同レシオは7月15日まで6日連続で70%台となっていましたが、16、17日と2日連続で80%台になり、20日には90%台を回復しましたが、21日から再び80%台突入です。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は22日現在「上向き」です。一方、転換線は「水平」です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上し「好転」を継続しています。また、引き続き雲の上では推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できませんが、直近では6月18日にクロスしたままです。また、22日現在のMACD(12日-26日)は199.49と前日の207.54からやや低下、シグナル(9日)も199.96と前日の200.04からやや低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス0.47と前日の7.50からやや低下し、6日ぶりにマイナス転換、「売り」となりました。

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