30日の日経平均は前日比9.09円高の15,575.92円

30日の日経平均は前日比9.09円高の15,575.92円、高値は15,781.69円、安値は15,575.92円。東証1部の出来高は21億2956万株、売買代金は2兆2611億円、値上がり銘柄数861銘柄、値下がり銘柄数は968銘柄、変わらず138銘柄。日経平均は4日続伸。

前場の日経平均は4日続伸。前日の欧米市場が続伸した流れを引き継ぎ買いが先行。朝方から幅広い銘柄への買いが入ったものの、買い一巡後は伸び悩む展開。政府の景気対策や日銀の追加金融緩和期待もあるが、その一方で直近の4連騰からの戻り売り、週末前に一旦の利益確定売りもみられる状況となっている。

後場の日経平均は上げ幅を縮小。直近上昇からの戻り一服、日経平均は先日の急落からの半値戻しも達成したことで一旦の利益確定売りが後場も継続すると徐々に上げ幅を縮小。大引けにかけては一段安となり本日の安値圏で取り引きを終えた。

東証33業種では、鉱業、石油石炭製品、証券商品先物、ゴム製品、倉庫運輸関連が値上がりした。一方、繊維製品、水産・農林業、医薬品、パルプ・紙、空運業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはエスケイジャパン(7608)、2位はgumi(3903)、3位はM&Aキャピタルパートナーズ(6080)。一方、値下がり率トップはダブル・スコープ(6619)、2位はキムラタン(8107)、3位はソフトブレーン(4779)

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