1日の日経平均は前日比106.56円高の15,682.48円

1日の日経平均は前日比9.09円高の15,682.48円、高値は15,765.00円、安値は15,635.57円。東証1部の出来高は21億2956万株、売買代金は2兆2611億円、値上がり銘柄数1388銘柄、値下がり銘柄数は454銘柄、変わらず125銘柄。日経平均は5日続伸。

前場の日経平均は5日続伸。欧米株高や円高一服から買いが先行。買い一巡後はやや上げ幅縮小もその後は持ち直すと再び上げ幅を拡大し、午前10時33分には1万5765円00銭(前日比189円08高)まで上昇。前場引けにかけては週末要因、戻り売りなどに押された。

後場の日経平均は伸び悩む。前場は欧州株高などを背景に買いが先行。一時189円高まで上昇したものの、週末用要因が意識され買いは続かず、戻り売りに押された。後場は引き続き上値を重さは目立ったものの極端に売り込まれるような動きにもならず狭いレンジ内での推移となった。政策期待、追加緩和期待などが相場下支えしたと思われる。

東証33業種では、水産・農林業、医薬品、化学、食料品、証券商品先物が値上がりした。一方、空運業、石油石炭製品、倉庫運輸関連、海運業、鉱業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはソフトブレーン(4779)、2位はキムラタン(8107)、3位はキャリアリンク(6070)。一方、値下がり率トップはダブル・スコープ(6619)、2位はアダストリア(2685)、3位はクスリのアオキ(3398)

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