11日の日経平均は前日比30.37円高の17,374.79円

11日の日経平均は前日比30.37円高の17,374.79円、高値は17,621.73円、安値は17,333.49円。東証1部の出来高は32億33万株、売買代金は3兆6150億円、値上がり銘柄数784銘柄、値下がり銘柄数は1115銘柄、変わらず87銘柄。日経平均は続伸。

前場の日経平均は続伸。大統領選挙、共和党のトランプ氏の勝利からの政策期待からの買いが継続し、前日のNYダウの最高値更新から朝方は買いが先行。その後は為替相場の1ドル=106円台後半への円安を背景に上げ幅を拡大。午前9時39分には、前場高値となる1万7621円73銭(前日比277円31銭高)上昇し、取引時間中としては約半年ぶりに1万7500円台を回復したものの、前日からの急ピッチな戻りからの利益確定売り、週末要因などから上げ幅を急速に縮小させた。

後場は日経平均は軟調に推移。前場は史上最高値を更新したNYダウや円安などを背景に日経平均は1万7500円台の節目を回復する場面もあったが、急ピッチな戻り・週末要因が意識され利益確定売りから上げ幅を縮小した。後場は寄り付きはやや買いが先行したものの、その後再度ジリジリと値を下げ大引けにかけては一時マイナス転換する場面も。ただ、ほとんとの銘柄が大きく値を崩すなか、トランプ次期米大統領の政策に絡むインフラ関連・保険、銀行などの金融株の上昇が目立った。

東証33業種では、保険業、銀行業、非鉄金属、証券商品先物、海運業が値上りした。一方、情報・通信業、水産・農林業、食料品、小売業、電気・ガス業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは川田テクノロジーズ(3443)、2位はアイ・オー・データ機器(6916)、3位はヤマシンフィルタ(6240)。一方、値下がり率トップはネクスト(2120)、2位はキムラタン(8107)、3位はサンドラッグ(9989)

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