2日の海外動向 11月の米雇用統計は強弱入り混じる内容
3日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比10円高の18340円、高値は3日01時21分の18410円、安値は2日18時25分の18240円でした。2日のNYダウは４日ぶりに反落、前日比21.51ドル安の19170.42ドルでした。11月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数は前月比17万8000人増と、市場予想の18万人増とほぼ一致。また、失業率は横ばいの市場予想に対して、前月から0.3ポイント低下し4.6％と、2007年８月以来９年３カ月ぶりの低水準となりました。その一方、雇用者数の伸びは10月分が下方修正され、11月の平均時給は前月比で約１年ぶりに減少しました。NY原油先物相場は３日続伸、ＷＴＩ期近の１月物は前日比0.62ドル高の１バレル51.68ドルでした。NY円相場は続伸し、前日比50銭円高・ドル安の１ドル＝113円55～65銭でした。
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