13日の海外動向と本日の相場見通し AI、フィンテック、軍需関連に注目

14日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比60円高の19500円、高値は14日00時18分の19530円、安値は13日16時57分の19400円でした。トランプ米政権の経済政策への期待の高まりを背景に、13日のNYダウは3日続伸、前週末比142.79ドル高の20412.16ドルと、連日で過去最高値を更新しました。ナスダック総合株価指数は5日続伸、同29.829ポイント高の5763.956ポイントと、連日で最高値を更新し、S&P500種株価指数も過去最高値を上回りました。NY原油先物相場は4日ぶりに反落、WTI期近の3月物は前週末比0.93ドル安の1バレル52.93ドルでした。NY円相場は1ドル=113円70~80銭の55銭の円安・ドル高でした。

 

米国株高、円安を好感する格好で、本日の日経平均は19500円アラウンドで強い動きを続けそうです。想定レンジは19500円±150円程度です。物色面では、「3メガバンクや大手生保は金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックの取り組みを加速する。」と伝わり、AIや、フィンテック関連が賑わいそうです。また、「日本政府は北朝鮮の脅威拡大を受け、ミサイル防衛での米国との連携強化を急ぐ。」とも伝わり、軍需関連にも物色の矛先が向かいそうです。

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