12日の海外動向と本日の相場見通し 指数は軟調、短期資金は低位株中心に材料株へ

13日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比40円安の19820円、高値は12日16時30分の始値の19860円、安値は12日22時52分の19750円でした。12日のNYダウは4日ぶりに反落、前週末比36.30ドル安の21235.67ドルでした。ナスダック総合株価指数は続落し、同32.453ポイント安の6175.465ポイントでした。アップル、マイクロソフト、ネットフリックス、アマゾン・ドット・コム、アルファベットなど時価総額の大きい銘柄に売りが続きました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の7月物は前週末比0.25ドル高の1バレル46.08ドルでした。NY円相場は4日ぶりに反発、前週末比40銭円高・ドル安の1ドル=109円90銭~110円00銭でした。

 

米株安、円高を受け、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。主力の輸出関連中心に上値の重い展開となり、指数の足を引っ張りそうです。一方、前場下がるようなら後場は日銀のETF買いへの思惑から下げ渋ることが見込まれます。13~14日のFOMCを控えているため、全般的には様子見気分が強い1日になりそうです。なお、「ビットコインのドル建て相場は米東部時間12日午後に一時、前日比499.3ドル(16.3%)安の2525.24まで下落した」ようです。このため、仮想通貨関連は波乱の展開になる可能性があると考えます。このような投資環境下、短期資金は低位株を中心に材料株に向かいそうです。

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