4日の海外動向 好調な雇用統計を受け、米株高・米金利高・ドル高・日経平均先物高

5日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比100円高の20050円、高値は終値、安値は4日16時36分の19940円でした。4日のNYダウは9日続伸、前日比66.71ドル高の22092.81ドルと、8日連続で過去最高値を更新しました。ナスダック総合株価指数は小幅に3日ぶりに反発、前日比11.223ポイント高の6351.564ポイントでした。7月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月から20万9000人増え、市場予想の18万人程度を上回り、失業率は4.3%と前月比0.1ポイント改善したことに加え、平均時給は前月比で0.3%上昇しました。これが好感されました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の9月物は前日比0.55ドル高の1バレル49.58ドルでした。NY円相場は反落、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=110円65~75銭でした。一時、111円05銭の円安水準を付けました。なお、好調な雇用統計を受け、12月の追加利上げの可能性が高まったことで、米10年物国債利回りは前日比0.04%高の2.26%で取引を終えました。これがドル買い材料になりました。

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