12日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境良好、需給は圧倒的に買い方有利

13日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比100円高の19730円、高値は終値、安値は12日の19640円でした。12日の米国株式市場では、北朝鮮リスクの低下やハリケーン被害への警戒感が後退したことを背景に、主要3指数が高値を更新しました。NYダウは3日続伸、前日比61.49ドル高の22118.86ドルと、8月7日以来ほぼ1カ月ぶりに過去最高値を更新しました。ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比22.018ポイント高の6454.282ポイントと過去最高値を更新しました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の10月物は前日比0.16ドル高の1バレル48.23ドルでした。NY円相場は1ドル=110円10~20銭の75銭円安・ドル高でした。

 

米国株高、円安を受け、本日の日経平均は3日続伸する見通しです。想定レンジは19800円±100円程度です。昨日まで2日間で501.8円上昇したため、上値では利食い売りが出るでしょう。しかしながら、テクニカル的には25日移動平均線(12日現在19543.10円)を超えたこと、需給は圧倒的に買い方有利になっています。このため、窮地に陥った売り方の損失覚悟の買い戻しが入ることが見込まれ、下がり難い状況が終日続く見通しです。

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