18日の海外動向と本日の相場見通し 米株高・円安で日経平均は2万円大台回復へ

18日のシカゴ日経平均先物12月物(円建て)は大証比200円高の19990円でした。NYダウは7日続伸、前週末比63.01ドル高の22331.35ドルと、最高値を5日連続で更新しました。北朝鮮情勢を巡る過度の警戒が和らぎ、19~20日開催のFOMCがタカ派色を強める可能性が意識され、米長期金利が上昇。これを受けて、金融株などが買われました。ナスダック総合指数は同6.172ポイント高の6454.639ポイントでした。NY原油先物相場は上昇、WTI期近の10月物は前週末比0.02ドル高の1バレル49.91ドルでした。NY円相場は1ドル=111円50~60銭、前週末比70銭円安・ドル高でした。

 

米国株高、1ドル=111円台の円安を受け、本日の日経平均現物指数は2万円大台を回復し、強い動きとなりそうです。想定レンジは20100円±100円程度です。円安で主力の輸出関連が買われ日経平均を押し上げるでしょう。物色面では、安倍晋三首相が18日、臨時国会冒頭にも衆院を解散する意向を伝達したと伝わり、選挙関連株が賑わいそうです。また、19年10月の消費税率10%への引き上げでの増税分の使途を「国の借金返済」から、幼児教育無償化など「社会保障の充実」にシフトすることを訴えるとも伝わり、幼児教育関連などへの関心が向かいそうです。

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