13日の海外動向と本日の相場見通し 円高で調整色の強い1日になりそう

14日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比20円高の21190円、高値は14日04時11分の21210円、安値は13日19時37分の20900円でした。13日のNYダウは3日続伸、前日比39.18ドル高の24640.45ドルでした。ただ、14日に1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、CPIの上昇の加速・長期金利上昇懸念から、上値は限定的でした。NY原油先物相場は反落、WTI期近の3月物は前日比0.10ドル安の1バレル59.19ドルでした。NY円相場は続伸、前日比85銭円高・ドル安の1ドル=107円75~85銭でした。

 

ナイトセッションで先物が一時21000円大台を割り込むなど、日経平均の上値が非常に重い状況です。6日の21078.71円や、200日移動平均線(13日現在21017.24円)がサポートして意識される一方、5日移動平均線(同21554.75円)がレジスタンスとして機能しそうです。1ドル=107円台の円高が重しです。また、昨日も追証が相当規模発生しているとの観測もあり、個人信用の手の内はもちろん、マインドも相当悪化していることでしょう。調整色の強い1日になりそうです。日経平均の想定レンジは20900円~21500円です。今の相場、日中値幅が500円、1000円になっても驚きません。

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