1日の海外動向と本日の相場見通し 米中貿易摩擦懸念再燃、日経平均は3日ぶりに反落へ

2日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比160円安の22620円、高値は1日1654分の22770円、安値は2日0311分の22580円でした。1日のNYダウは反落、前日比81.37ドル安の25333.82ドルでした。トランプ米政権が2000億ドル相当の中国からの輸入品にかける関税について、税率を従来主張していた10%から25%に引き上げる案を検討していると報じられたことが嫌気されました。一方、ナスダック総合株価指数は続伸、前日比35.497ポイント高の7707.286ポイントでした。NY原油先物相場は続落、WTI期近の9月物は前日比1.10ドル安の1バレル67.66ドルでした。NY円相場は3日ぶりに反発、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=1116575銭でした。

 

米中貿易摩擦を巡る懸念が再燃したことで、本日の日経平均は3日ぶりに反落する見通しです。想定レンジは22600円±150円程度です。なお、アップルは、7月31日に発表の18年4~6月期決算は市場予想を上回る増収増益となり、売上高と1株利益は4~6月期として過去最高でした。これを受け、1日のアップルの株価は一時、前日比5.8%高の201.32ドルと上場来高値を更新しました。このため、東京株式市場でもアップル関連には買いが入りそうです。

 

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