8月24日（金）本日の急騰急落銘柄（大引け後更新分）/日本エム・ディ・エム、エコモット、協和コンサルタンツ
急騰銘柄の材料
8月24日（金）急騰となった銘柄の材料をご紹介します。
日本エム・ディ・エム(7600)
前日比＋150円 一時ストップ高
米国子会社Ortho Development Corporation製造の骨接合材料新製品「MDM ウルナ プレートシステム」の薬事承認を取得したと発表し、これを買い材料視。
エコモット(3987)
前日比＋150円 一時ストップ高
古野電気と共同で、GNSS（準天頂衛星システム）を利用して地盤変位や人工構造物の変位をミリメートルオーダーで計測し、計測データをクラウド上で管理することのできる高精度3次元変位計測システム「DANA CLOUD（ダーナクラウド）」を開発したと発表し、これを材料視される。
協和コンサルタンツ(96479)
前日比＋501円 ストップ高
目立った材料はないものの、手掛かり材料難のなかで一部の中小型株に資金が集まる。
第一精工(6640)
前日比＋191円
いちよし経済研究所が業績予想を下方修正し、フェアバリューを2,400円→2,000円に下げたものの、株価下落を考慮してレーティングを「B」→「A」に引き上げ、これを買い材料視。
アルメディオ(7859)
前日比＋50円 ストップ高
高濃度・高分散のカーボンナノファイバー（CNF）のマスターバッチ（所定の割合で顔料を練り込んだペレット状の着色剤）と塗料ベースの開発に成功したと発表し、これを買い材料視。
ワイケイティ(6666)
前日比＋80円 ストップ高
量子コンピューター関連の一角として改めて関心を集める。
Mマート(4380)
前日比＋429円
直近の株価下落の反動から買い戻しの動きに。
オルトプラス(3672)
前日比＋100円 ストップ高
「アークザラッド」シリーズの完全新作となるスマホ向けシミュレーションRPG「アークザラッド R」の配信開始を引き続き買い材料視。
エクストリーム(6033)
前日比＋1420円
同社が保有するIP「ラングリッサー」について、スマートフォンアプリに関するライセンス許諾先の中国・天津紫龍奇点互動娯楽が、iOS版「ラングリッサー」の配信を中国でスタートさせ、これを引き続き買い材料視。
レイ(4317)
前日比＋72円
目立った材料はないものの、手掛かり材料難のなかで、同社など一部の中小型株に引き続き資金が集まる。
アライドテレシスホールディングス(6835)
前日比＋21円
目立った材料はないものの、手掛かり材料難のなかで一部の中小型株に資金が集まる。
エーアイ(4388)
前日比＋494円
奈良競輪場の場内放送音声に音声合成AITalkが採用されと発表したことを引き続き買い材料視。
大興電子通信(8023)
前日比100円 ストップ高
セキュリティ関連の一角として改めて関心を集める。
メディアシーク(4824)
前日比＋99円
「政府はモノやサービスの決済の電子化（キャッシュレス化）を進めるための支援に乗り出す」との一部報道を引き続き買い材料視。
「スマートフォンで読み取るQRコードを使った決済基盤を提供する事業者に補助金を供与し、中小の小売店には決済額に応じて時限的な税制優遇を検討する」と伝えたことから、QRコード読み取りアプリを手掛ける同社への関心が高まる。
急落銘柄の材料
新都ホールディングス(2776)
前日比－28円
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。
ハリマビステム(9780)
前日比－1000円 ストップ安
直近急騰の反動から利益確定売りに押される。
JALCOホールディングス(6625)
前日比－35円
公募増資と売り出し実施の発表を嫌気。
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