12日の海外動向と本日の相場見通し 米国株高で、買い優勢の展開

13日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比30円高の21690円、高値は130312分の21830円、安値は121657分の21570円でした。12日のNYダウは反発、前日比157.03ドル高の24527.27ドルでした。中国政府が「中国製造2025」を見直し、海外企業の参入に柔軟に対応する方針だと伝わったことや、カナダの裁判所が11日、ファーウェイ幹部の保釈を認めたこと、さらに、中国による米国産大豆など農産物の輸入拡大や米国車の関税引き下げの検討も伝わったことが好感されました。ナスダック総合株価指数は3日続伸、前日比66.481ポイント高の7098.312ポイントでした。NY原油先物相場は反落、WTI期近の1月物は前日比0.50ドル安の1バレル51.15ドルでした。NY円相場は4日ぶりに反発、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=1132030銭でした。

 

米国株高を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは21750円±200円程度です。21000円アラウンドでの底堅さが確認できたので下値不安は後退しています。買い優勢の相場になる見通しです。

 

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