12日の海外動向と本日の相場見通し 米株高、円安で日経平均は堅調、小型はダメ

13日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比40円高の20920円、高値は130117分の20960円、安値は121630分の20830円でした。12日のNYダウは5日ぶりに反発、前日比372.65ドル高の25425.76ドルでした。昨年12月3日以来ほぼ2カ月ぶりの高値でした。また、ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同106.714ポイント高の7414.619ポイントと、こちらも昨年12月3日以来ほぼ2カ月ぶりの高値で終えました。米与野党指導部が11日夜、政府閉鎖の再発回避に向けた新予算の暫定案で基本合意したことや、米ブルームバーグ通信が米側の関係者の話として3月1日の米中貿易協議の期限を延長し、中国製品に対する関税引き上げを先送りする可能性が高いと伝えたことが買い材料になりました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の3月物は前日比0.69ドル高の1バレル53.10ドルでした。NY円相場は続落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=1104555銭でした。

 

米株高、1ドル=110円台の円安で、本日の日経平均も堅調推移が見込まれます。想定レンジは20900円±150円程度です。なお、資金は主力の大型株中心で、新興市場を中心とした小型株は物色圏外に置かれ続ける見通しです。

 

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