20日の海外動向と本日の相場見通し 東京株式市場でも半導体・電子部品など電機セクターが売られる

21日の大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比160円安の21150円、高値は20日17時09分の21330円、安値は20日22時38分の21050円でした。20日のNYダウは続落、前週末比84.10ドル安の25679.90ドルでした。ナスダック総合株価指数は同113.91ポイント安の7702.375ポイントでした。半導体関連中心に、ファーウェイ制裁の余波でハイテク株が売られました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の6月物は前週末比0.34ドル高の1バレル63.10ドルでした。NY円相場は横ばい、前週末の終値と同じ1ドル=110円00~10銭でした。

 

米国で半導体関連中心にハイテク株が売られたため、本日の東京株式市場でも半導体・電子部品など電機セクターへの売り圧力が強まりそうです。日経平均の想定レンジは21150円±150円程度です

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