4日の海外動向と本日の相場見通し 香港・英国発の好材料で、日経平均も堅調推移へ

5日の日経平均は前日比120円高の20820円、高値は終値、安値は4日2312分の20730円でした。4日のNYダウは反発、前日比237.45ドル高の26355.47ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発、同102.722ポイント高の7976.880ポイントでした。香港の林鄭月娥・行政長官が4日、逃亡犯条例の改正案を撤回すると表明したことが好感されました。また、英議会下院が4日、EUからの離脱延期を政府に義務付ける法案を可決したことも買い材料になりました。NY原油先物相場は3日ぶりに反発、WTI期近の10月物は前日比2.32ドル高の1バレル56.26ドルでした。NY円相場は3日ぶりに反落、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=1063545銭でした。

 

香港の大規模デモ収束期待及び、英国の「合意なき離脱」が避けられることへの期待の高まりを受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは20800円±200円程度です。4日発表の8月の財新中国PMIが景気判断の境目となる50を上回り、3カ月ぶりの高水準となったこともあり、中国関連銘柄が買われそうです。また、対ドルの円相場は1ドル=106円台前半で推移し、足元で円高の進行が一服しているため、輸出関連への買いも期待できそうです。

 

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