11日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

11日の東証マザーズ指数は前日比18.81(1.59%)高の1203.84と、大幅反発しました。5日移動平均線(11日現在1230.70)、25日移動平均線(同1266.89)を共に下回っている一方で、75日移動平均線(同1164.86)は上回っています。出来高は1億2775万株、売買代金は2447億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、11日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「水平」継続です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続ですが、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは現時点では確認できません。先行スパン2は「上向き」を継続しています。また、11日現在のMACD(12日-26日)はマイナス7.56と前日のマイナス5.94から低下、シグナル(9日)はマイナス4.75と前日のマイナス2.90から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス2.81と前日のマイナス3.04から上昇したものの、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は79.30%と前日の79.67%から低下し、新高値銘柄は3、新安値銘柄は1でした。

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